2003-12の日記

12/29(月)
明日から名古屋に行くので、これが今年最後の日記となりますが。この日記はもはや完全に僕の音楽レビューと化しているわけですが、今さっきからちょこちょこっと聴いてみて、やっぱり好きだわーと思ったアルバムをいくつか紹介してみようと思います。今年聴いたベストじゃなくって、今年の最後に聴いてもやっぱり良かったベスト(主に80s。やっぱ今80年代好きだから)ってな感じで。ではいってみようと思います。

・プリンス/パープル・レイン
これはかなり素晴らしいですね。僕が大好きな80s感全開。HiFiでキラキラしたサウンド満載です。ボーカルにディレイかかりまくりで、ギターのダサ加減も最高。岡村靖幸好きな人(?)もぜひ聴いておきましょう。イントロが僕の好きなXTCのスカイラーキングってアルバムとおんなじ感じで、やたらLFOモジュレーション)かかりまくりのオルガンみたいな音で始まるのも、これまた良し。ちなみに同名映画のサントラとのことですが、僕は映画見てません。僕のイメージだと、サウンドはデスコ!(ミラーボール回ってる感じの)ってな感じ(坂本龍一未来派野郎とかWAR HEADとかも近い、かも)ですが、映画はどんななんでしょ。

なんか時間が無くなってきたので、続きはまた来年。良いお年を☆

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12/27(土)
そんな感じで今年もいよいよ残す所あと4日という感じですが。カプセル中田くんの日記とへなちょこゆっぱちゃんの日記でもこないだのカプセルイベントの模様がUPされてますよ。へなちょこの日記はめちゃめちゃこってますね。という感じでリンクページも色々と追加しました。

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12/25(木)
いやいや、そんな感じで特に何もせずクリスマスも終わりましたが、たまにはロマンチックなクリスマスも過ごしたいもんですな。僕だって良い想い出の1つや2つや3つや4つくらいはありますけどね!何気に下世話(気にしてる時点で、既に、、)でベタなの好きなのに、ここ最近全然そんなこともなくつまんないです。なーんか楽し気なパーティイベントにでも行くか、ってなモチベーションも上がらずまったりしてました。なんて誰も興味無い話しをしたとこで、いつもの音楽オタクな日記でも書こうと思いますが、そうそう、今viewsic見ながらこれ書いてるんですが、ベルセバの新譜出るみたいですよ(っていうかもう出てたみたい、、全然知りませんでした、、)。ベルセバといえば、僕は矢の刺さってるアルバムがめちゃめちゃ好きだったんですが(その前のとかその頃のシングルもまあまあ好き)それ以外はイマイチよくわかんなかったので、その後のとか全然聴いてませんでした。その矢の刺さってるジャケのやつ(the boy with the arab strap。矢じゃないか、これ。なんか棒みたいな)はちょうど前回書いたみたいな、奇跡的に良いネオアコの代表みたいな感じな気がする。新しいのはラフトレードのサイトで試聴出来ます。どうなんでしょ。ぱっと聴いただけではよくわかんなかったりもしますからね、このバンド。なんか60sみたいな感じ(普通にビートルズビーチボーイズ、とか)になってません?まあ全然聴いてなかったので何とも言えないんですが、一時がモロにギタポメロだったので、もうその感じはやりたくなかったりするんでしょうかねー。これはこれでなかなかいい曲だとは思いますけど。エドウィンコリンズ(オレンジジュース)がちょっと参加してたモデスティブレイスもこんな感じじゃなかったっけか、と思って今聴いてみましたが全然違いました。まあ全然でもないか。こういうのもう聴いてないからよくわかんなくなったなぁ。ではまた。

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12/23(火)
今日はマーキー松本さんにちょっとした対談のような企画にお呼ばれしたので、行ってきたのですが、僕は直接関わっている企画で無いので、皆さんのお話を「ふむふむ」と聞いておりました。そんでもって帰ってきてまたabcのノムラくんにストロベリーマシン用の新たな曲を聴かしてもらったんですが、ヤバいですね、これは。ノムラくんの作った曲(こないだ書いたのとまたべつな曲)が奇跡の名曲か、ってくらい良くて、最近なんか降りてきてるんじゃないの?!ってくらいいいです。ほんとまた完全俺的主観かもしれませんが、ストロベリーマシンの新作はホント大絶賛です。あまりに良いんで、ウサギチャンとしてももっと突っ込んで関わろうか、ってな感じの話しをちょっとしたり。まあ、僕、エイプリルズ、ミクロ、マックって既にウチから4アーティストも参加するんで、元々共同企画ぽい感じだったんですが。とりあえず2〜3月くらいに出るみたいなので、これはリリースの暁には是非ともチェックしてみて下さい。そんな感じなんですが、今覚えばノムラくんとも出会ってもう4、5年くらい経つ気がするんですが、よく考えたら会う前からnaivepopをアーティストとして結構ファンだったんですよね。フレイバーのPOP JAPANESE STYLEって当時のインディーポップの良い感じをうまくまとめたコンピがあって、その1曲だけでしか知らなかったんですが、いいなぁって思ってて。それで知り合ってから、後でよくよく考えたらnaivepopの人じゃん!って気付いて。音はまあかなりテキトーに作ってる感じなんですが、なにしろ曲がめちゃめちゃ良い。POPで泣きメロで。かなりシンパシー感じます。まあ、あんまり誉めるんでいつも気持ち悪がられてるんですが(笑)。とにかくその後スマイルのコンピのもかなり聴いてたし、ノムラくんの曲作りの癖とかも結構わかってるんですが(サビの3つめのコードがIIImなことが多いとか)、ずーっと見てきた中でも今回のはホントいいっていうか、すごい良くなったなーって思います(べつに偉そうに言ってるんじゃなくて友達として)。コード使いも展開も必要最低限のフックが効いてるし、歌詞も歌もトータルの雰囲気もすごくいいし。リズムネタ使い出したのも、結果マンチェみたいでべつに新しいわけじゃないんですが、naivepopとしては新鮮。あとホントに感性で作ってるから、わかってたら絶対出来ない感ってのがあって、これは僕には出せないなぁと。ネオアコ(元の80sUKの)とかってそうだったと思うんですが、あんまり理論的なこととかわかんないでやってて、でも感性がいいからただおかしい音になるんじゃなくて、結果すごい絶妙ないい感じが出てて。そこで出来る雰囲気って絶対全部わかっててカッチリ作ったものには無い、独特の良さがあるんですよね。なんて僕がこんなこと改めて言わなくても、そういう音楽通った人はみんなわかるとは思うんですが。まあ僕は嫌いなネオアコもかなり多いんですが、奇跡的にいいのも存在するよな〜と。まあ今話してる曲が純粋なネオアコとかってことでは無いんですが、そういうインディーの良さを確実に醸し出してるものだな、ということで。すんません、聴けない曲の話しをしてもわけがわかんないだけだと思うんですが、思い立ったらガーっと書いちゃう性格で。熱心にここまで読んでくれた人は、またCD出た際に聴いてみて読み直してみて下さい。
そんな感じでもうクリスマスですね〜。みなさんは、ケーキ食ったりチキン食ったりデートしたりパーチーしたり、って感じでしょうか。良いクリスマスを☆

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12/22(月)
ということで(?)capsuleのイベントに出演してきました。今回SOCOPOは完成している音源をDJして、更に歌とギターを重ねる、といった試みをしてみたのですが、さすがにちょっと音が飽和状態になっちゃった気がします。元々おれのトラック音多いからね。それでもDJブースから見てた感じではお客さん結構乗ってくれてる感じで良かった。他のアーティストさんもみんなイイ感じで、とても楽しいイベントでした。capsule、呼んでくれてありがとう。コプターのアルバムも楽しみですね。あとエイプリルズイマイくんkyu-denナカマくんもサポートありがとう。おつかれさまでした。千夏ちゃんサインちょっと上達してきたね。あと、ちょっと遅れて数週間前に内野さん(capsuleマネージャー)からcapsule「phony phonic」を頂いていたのですが、中田くん更にMIXうまくなっててびっくりしました。つか、音かてーなー(笑)。個人的には4曲目のキックの鳴りと最後のトラックのビブラフォンの揺れ具合がとても好きです。ではまた。

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12/20(土)
こないだツタヤに行ったら大貫妙子の2枚組ベストが新作レンタルであったので、借りてみました。こういう人って何回もベスト出してると思うんだけど、いわゆるベストも持ってなかったし、昔の音源も録音したのとかどっかいっちゃってて持ってるオリジナルも数枚だったので、ここいらでまとめて聴くのにいいかな、と思って。大貫さんはずっとだいたい坂本龍一がアレンジやってて90年代入ったくらいから小林武史が何枚かやってまた坂本龍一がやって、という感じだったと思うのですが、どの時期もかなり素晴らしいです。やっぱ曲がいいってのは基本として、プロデューサー(アレンジャー)も良かったんだと思います。70年代のシュガーベイブPANAMの頃のは、やっぱりモロにその頃の70sソウル的な感じ、荒井由実山下達郎吉田美奈子とか、みんなその頃のは聴くとそんな感じで。個人的には、70年代も好きなんですが何気に80年代の「黒のクレール」「夏に恋する女たち」みたいな歌謡曲でシティポップな感じが一番好きかも。「色彩都市」はちょっとスティーリーダンぽい。あとこれは'78のですけど「海と少年」って曲のメロはかなりいい!ドシラソ〜♪ってとこ。あとウサギチャンとしてはちょっとテクノポップな「ピーターラビットとわたし」も外せないとこ。エイプリルズウサギチャンスーパースターでカバーしていた「メトロポリタン美術館」は清水信之のアレンジだったんですねー。知りませんでした。清水さんといえばEPOの「音楽のような風」なんかのソフトロック(ロジャニコ、5thディメンションな感じ)をちょっと消化した歌謡曲のテイストが好きだったのですが、もちろん平松愛理も良かったですね。そんな感じで話しがそれてしまいましたが、大貫妙子の曲はやっぱむちゃくちゃいいってことで。ユーミンとか山下達郎とかほどスタンダードになり過ぎてない辺りがまた楽しんで聴けます(勿論ユーミン山下達郎も良いんですけど)。

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12/18(木)
今日はエイプリルズイマイくんちに集まって21日のLIVEの練習しました。形態は前回capsuleのイベントに出させてもらった時と同じなんですが、新曲とか今年作ったやつが増えてるので、SOCOPO好きな人は楽しみにしてて下さい。ではまた。

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12/17(水)
最近色々と音楽の作業してて日記サボってました。そうそう、下にも書いたんですが(前回と同じパターン、、)ストロベリーマシンのデモとか完パケとか、何曲かアルバムの曲、mp3でもらったのがめちゃめちゃ良くて、ここ最近ずっと聴いてます。これはCD出た時には飽きてるパターンだ(笑)。完成前に聴き過ぎて飽きると残念だからあまり聴かないようにしたいなー、とかこういうケースではいつも思いつつ、ハマるとどうしても聴いちゃうんですよね。ストロベリーマシンのはノムラくんのnaivepop名義(なのかよくわかりませんが)の曲も良くて、いつものギターポップに打ち込みリズムで、ちょっとマンチェぽいかな、とか思ったんですが。なんか久々に、インディーポップの良さを思い出しました。最近こういうのホント無くなったからなぁ。こういうのももう古いからダメみたいな風潮も一時あったんですが、かと言ってその後面白い方向に進めた感も全然無いし、変に縛られて何にも出来なくなるくらいなら、あまり気にしないで自分達が出来る良いものを目指すのがやっぱいいんだろうなぁなんて思いました。ってのは、久々にそういう感のあるもので良質なもの(そのストロベリーマシンのデモね)を聴いた時に?もういらない、古い、って思わなくて、やっぱ感覚的に好きだからもっと聴きたいって素直に思ったので。まだリスナーにもそう思う人いるんじゃないかなぁ。新しいことやってくのは大事なことなんですけど、そのプレッシャーが許容量を超えちゃってるんじゃないかな、と思います。ちょっとづつでいいと思うんですよね。単純に良くなくなっちゃったら本末転倒という感じで。ではまた。

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12/14(日)
いやー、polyABC新譜マジでいいですねー。下に書いたのにひたすらまた書いちゃいますが。一応(?)ウチでやってるアーティストのAutomatic Supperの須釜くんが前にやってたjenny01ってバンドもちょっとだけ近いとこあるんですけどね。jennyは須釜くんは抜けましたが、まだ活動してます。最近はどんな音やってるのかはわかりません。あと、今abcdefg*recordのノムラくんと電話しつつネットを使ってストロベリーマシン新作のあがってきてる音を聴かしてもらってたのですが、これまたかなり良いです。某外人の曲がめちゃめちゃいいな。僕も1曲提供したんですが、逆に僕の曲は直球なのとは違って、その時やりたい気分でゆるいのを作ったので、SOCOPO名義ではないです。でも気に入ってます。とりあえずこれは完成・発売が楽しみですね。って自分とこのリリースモノの企画もどんどんやらないと。ではまた。

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12/12(金)
昨日今月のマーキーを頂いたのですが、最近僕が日記で書いてた音楽が色々載ってました。べつに知ってて書いてたわけじゃなかったので、やっぱマーキーに取り上げられるような音楽は僕興味持つものが多いんだな、と思いました。ワイヨリカもCDレビュー松本さん書かれてて、ちょっと嬉しい。僕は普通のJ-POPではみたいな書き方したんですけど、そんな安易な説明もないですよね。一応ソウルサイドに入ると思う(最初はもっとR&Bブームの頃の感じだった)けど、birdとかよりもっと声もナチュラルでサウンドもアコギが多いのでアコースティックソウルというかフォーキーソウルというか、リンダルイス的な感じですかね。やっぱ曲がかなりいいです(最近のが特に)。ところでpolyABCの新譜やっぱいいですねー。いっぱい曲が入ってるので、ぱっと聴いてどれがすごくいい、とかわかんなかったんですが、今回のアルバムではtrack7と15が特に好きです。やっぱ直球なのが(でもコードとかこってる)特にきます。他にも直球で良い曲いっぱい入ってます。ちょうど僕が好きなギターポップ(ロック)のとこの感じが凝縮されてる感じでかなりファンなんですよねー。シューゲイザーとかオルタナティヴのキレイなとこ(複雑でキレイなハモリ(こういう感じ色々法則あるけど、テンションでハモったり4度の音程差でハモったりとかが多い)とか、ソニックユース、ブリーダーズ、アンプスとかが出してたようなギターのオルタナティヴな響きとか)、あとやっぱりこういうサウンドには必要不可欠な透明度あるボーカルで。オリジナリティあるから不変的で、いつ聴いても古くないし。揺るがない感じ。僕の周りにpolyさんと知り合いの人何人かいるので、今度LIVEとかも行ってみようと思いました。ではまた。

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12/11(木)
今日は久々にサノくんとかけいくんとかいつもの友達に会って色々年末旅行の打ち合わせ(と称して呑み)してました。年末にabc周辺で企画するイベントが岐阜であるらしく、けいくんのバンドヤングタンも出るので、それにも遊びに行ったりします。そういえば渋谷タワーでmilky-chuさん(EeLさんのプログラミングとかしてる前田さん)のアルバムが展開されてました。かなり面白い感じのサウンドになってましたよ。その作品とかリリースしてるROMZというレーベル、サイトで音聴けますが、かなりクオリティ高いです。ただのエレクトロニカじゃなくて、色々な要素のミクスチャーという感じで、MIXもうまいし、さすが、という感じ。あと渋谷タワー、前に1stのマスタリングをやらせて頂いたピッチャー56のニューシングルが1階2階ともに試聴機入ってて、売れてそうな感じでした。ピッチャー56曲いいですからねー。あとは1stがかなり好きだったLD&KのpolyABC展開されてました。ビークルの方が参加されたとのことで、ちょっとそういう感じのカラーも出てた気します(アルバムに参加されてるのかはわかりません。違ったらすみません)。あとメトロボのミニアルバムも出てたので聴きたかったのですが、試聴機見つけられませんでした。あとはクラムボンの新譜、試聴しただけでは良くわからなかったので、もうちょっとじっくり聴いてみたい。indigoは普通といえば普通ですが、今井美樹ぽい感じでなかなかいいですね。前にもちょっと書きましたが、こういう感じでソフトロックとかの影響受けたPOPS(とかブルーアイドソウルとかAORとか)の影響受けたPOPS(カーペンターズ→スイングアウトシスターみたいな)って、純粋には意外とやってる人少ないですからね。という感じで久々にタワー行ったので色々チェックしてきました。ではまた。

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12/10(水)
今ふとviewsicをつけたら初期エブリシングバットザガールのPV流れてたので、そのまま見てたら、今度はモノクロームセットの「THE JET SET JUNTA」が!ドアーズみたいだな、これ。きもちわり(笑)。懐かしのギタポが流れてるので、なんだこれ、と思ってたらピーターバラカンの番組でした。viewsicはスタカンの曲がテーマのアワーフェイバリットショップって番組もやっててUK好きにはオススメ!

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12/08(月)
氣志團 のクリスマスの曲、Aメロ、どっかで聴いたことあるな〜・・、と思ってたら、プリンセスプリンセスのやつ!なんでしたっけ?「冷たい泉に素足をひたして〜♪」ってやつ、あれですよね、まんまだ(笑)。あ、ダイヤモンドでしたね、たしか。ネタにするポイントがさすがですね。ところで、そろそろ新しいMARQUEEが発売されますが、色々おともだちアーティストに混じって僕も今年の個人的ベストアルバムみたいなのを書かせて頂きました。普段、この日記で色々取り上げている音楽からして、コイツは結局どんな指向性なんだ?って感じだと思いますが、おれもわかりません。昔SOCOPOのページでかなり沢山好きな音楽レビューとかしてたんですけどね、勝手にいっぱいジャケ載っけて。ああいうのあるとカラーわかっていいですね。あれ見てアワアワの松村さんが、ウチのレコード棚とかなりかぶってる!とかって共感してくれたり。アメリカ(って70sフォーキーソフトロックのバンド。CSN&Y((デビッド)クロスビー、(スティーブン)スティルス、(グラハム)ナッシュ&(ニール)ヤング)+メジャー7系な感じ)のベストとかエブリシングバットザガールとかエンニオモリコーネとかベタなのばっかでしたけど。やっぱ繊細な感じのものを好む傾向にあります。んー、またやろっかな。ではまた。

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12/06(土)
遅くなりましたが、リリース情報とかUPしたので、よろしくです!
そういえば、セラニポージのニューシングル「ボンバーミンミ」を買ってみたのですが、かなりツボってしまいました。リンク先で試聴出来るので聴いてみてはいかがでしょうか。こういう感じの曲はやっぱ当然好きとして(ここ見てる人とかもまず好きだと思います)今回シングル曲の「ボンバーミンミ」(すごいタイトル・・)ツボったポイントがいくつかあります。まずはスネアの音(MIXも含め)イントロ途中からこの音入ってきた瞬間から、まずやられました。コンプ感と音の配置がめちゃめちゃ良い!(キックも同様良いので兼合いでかなり良い)で、あとはやっぱサビなんですが、いきなりIV度の#11thハモ(次から13th)が気持ち良い上に、オブリのFMぽいシンセ、個人的に中学生の頃にやりまくったタイトーシューティングゲームダライアスII」を彷彿とさせられて、うわ!とか思っちゃいました。これ狙ってるんじゃないのかなー。モロにこんな音ありましたが。モジュレーションでフォワンってなってる感じ。セラニポージの曲作ってる人がセガのクリエイターらしい(しかも女の人!すごい)ので、あながち間違いじゃないかも。音作ってるのは今回福富さんじゃなくてTHINK SYNC INTEGRALの熊原さんという方でした。あとスーパーカーのBGMも買ってみたのですが、ほんとにYMOネタだったんですね。ハブラシジャケで。音はやっぱ当然むちゃくちゃ良かったです。1曲目ももちろんいいんですが(2曲目も。音がモロだし)、個人的に結構ひっかかったのが3曲目。ミニマルぽい感じ(スティーライヒとか?よく知りませんが)でずーっと引っぱって3分くらいのとこで、ぱーっと開けるんですが、このリフ(ギターっぽいシンセなのかシンセっぽくいじったギターなのかちゃんとはわかりませんが)だけでもうスーパーカーだなって感じで。こういうHiFi感かなり好きなんです。で、聴いてていつIV度にくるのかなー、って思うんですがだいぶ引っぱって、やっぱ来たー、みたいな、まあそれだけなんですけど、やっぱいいな。最近音楽やってる人じゃないと面白くないようなオタクな話しばっかり多くなってきてすみません。ではではまた。

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12/03(水)
ここ最近レコーディングしたりMIXしたりレコーディングしたり、とひたすらやっててHP更新が遅れました。明日くらいにはスプリットのオーダーフォームとPINE*amの試聴UPしたいと思います。